アデヤッコ(艶奴)

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アデヤッコとはスズキ目キンチャクダイ科サザナミヤッコ属アデヤッコ種の海水魚です。

別名：ブルーフェイス・エンゼル

アデヤッコ(艶奴)　とは、スズキ目キンチャクダイ科サザナミヤッコ属アデヤッコ種の海水魚です。
ヤッコ類の中でも艶やかなのが名前の由来です。
日本にはあまり生息しておらず、インド洋～西部太平洋の浅海のサンゴ礁や岩礁の岩穴周辺を単独行動しています。
全長が25～40cmとヤッコとしては大きいです。体形は左右に側扁し、体高は低めで縦に長い。成魚の体色は顎が鮮青色、目周囲が鮮黄、頭が緑青色、胴は縞模様色、後部・尻鰭は鮮黄色をしています。幼魚の体色は紺地に白縞ですが、尾鰭と顔は黄色い。
ホヤやカイメン、珊瑚のポリプ等を食べる雑食性です。
性質は縄張り意識が強く時に大きな威嚇音を発します。丈夫で飼育しやすいので観賞魚とされますが、大きくなり過ぎるのが難です。

一般名：アデヤッコ(艶奴)
学名：Pomacanthus xanthometopon
分類名：動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目スズキ亜目キンチャクダイ科サザナミヤッコ属アデヤッコ種
別名：Blue faced angelfish（ブルーフェイス・エンゼル）、Yellowface angelfish（イエローフェイス・エンゼル）
分布：日本では稀、インド洋、西部太平洋環境：浅海のサンゴ礁や岩礁の岩穴周辺で単独行動
全長：25～40cm　体形：左右に側扁し、体高は低め　
体色：顎が鮮青色、目周囲が鮮黄、頭が緑青色、胴は縞模様色、後部・尻鰭は鮮黄色（成魚）、体色は紺地に白縞で尾鰭と顔が黄色い（幼魚）
食性：ホヤやカイメン、珊瑚のポリプ等を食べる雑食性
性質：縄張り意識が強く、時に大きな威嚇音を発する。
用途：観賞用

ら海水族館

アデヤッコ(艶奴)　成魚
美ら海水族館で、2013年8月12日