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マイワシ(真鰯)

マイワシは、ニシン目ニシン科マイワシ属の海水魚です。
別名:ナナツボシ(七つ星)

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マイワシ(真鰯)は、群れで行動するニシン目ニシン科マイワシ属の小型の海水魚です。 30cm程に成長しますが、成長段階で20cm以上のものをオオバイワシ(大羽鰯)と呼びます。 食物連鎖の比較的下位にある魚で、中型魚や大型魚に捕食されます。
鮮魚の胴体に7つの星のように見える7個の黒斑があるので、別名で七つ星とも呼ばれます。 DHAやEPA等の不飽和脂肪酸やCoQ10(コエンザイム)を多量に含むので、近年の健康志向に合っています。 身が柔らかく、鱗が落ちやすく、傷みやすく、水揚げ後に死にやすい魚です。 幼魚はカタクチイワシと共に、しらす(白須)と呼ばれ、釜揚げ、シラスボシ(白須干し)や チリメンの材料とされます。 成魚は、刺身や寿司、なめろう、さんが焼き、塩焼、フライ、天麩羅、ソテー、生姜煮、 トルネード、煮干しとして食用となる他、家畜や養殖魚の資料や、水族館の海獣の餌、 植物栽培の肥料にされます。 また、線分に、柊鰯と呼ぶヒイラギとイワシで作ったお飾りを 玄関などの戸口に飾る習慣の地域もあります。 イワシの仲間には、ニシン科のマイワシ(真鰯)、マルボシ(丸干し)やメザシ(目刺し)、 ホオザシ(頬刺し)とされるウルメイワシと、カタクチイワシ科でアンチョビーや煮干とされる カタクチイワシがあります。
一般名:マイワシ(真鰯)
学名:Sardinops melanostictus
別名:ナナツボシ(七つ星)
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門顎口上網条鰭網ニシン上目ニシン目ニシン科マイワシ属
生息分布:北海道〜九州
全長:30cm 産卵期:2〜5月

■関連ページ
マイワシ(真鰯)  使用前・使用後物語  節分飾り(2009年2月3日)  魚類図鑑  memo2009  memo  麹町便り 


イワシ(鰯)
真鰯の丸干し

節分飾り(玄関)
節分飾り
2009年2月3日、科学技術研究所にて
鰯頭と、柊と大豆の木で作られた節分飾り

■マイワシ(真鰯) 調理姿
イワシ(鰯)
マイマシ(真鰯、いわし)姿作り(食前)

綺麗に皿に盛られた鰯の姿作りです。尻尾が威勢よくピーンと跳ね上がり竹串なんかで留められて恰好良いですね。 背骨が見えないようにオオバが敷かれ、その上に丁寧に下拵えされた鰯の切り身が乗っています。 薬味やツマに ワサビ(山葵)と、ショウガ(生姜)、赤芽が添えられ、食欲がそそられますね。 料理の仕上げに菊の花弁なんかをパラパラっと散らすなんぞ、板さんの芸が冴えています。

イワシ(鰯)
マイマシ(真鰯、いわし)姿作り(食後)

何ですかぃ、これは。まったく何を考えていることやら。 残ったワサビと生姜を固めて盛り上げ、そこに赤芽で目なんぞ描いちゃって。おまけに頭上に鰯で唯一残った尻尾を逆さに被せて兜なんて言って、ほんとにしょうがないだから。 食後の盛皿には串と薬味と鰯の尾しか残りませんでした。

イワシ(鰯)
いわし姿作り(食後)の拡大写真
イワシ(鰯)
鰯姿作り(食前)ー拡大図

秋は鰯(イワシ)が安くて美味しいですね。この写真は食前の綺麗に姿作りされた写真です。
しかし、...→

イワシ(鰯)
イワシ(鰯姿作り)拡大−食後

食後はこんな姿に変えられました。食魔(食べた本人)に言わせるとバニーガールの耳だそうです。イワシの尻尾はバニーちゃんの耳に、ワサビは兎の顔に、赤芽は兎の赤い目にされてしまいました。そう見えますか?

イワシ
鰯姿作り全体写真(食前)

上の全体写真です。食前はたしかにイワシ1匹、ツマの若芽と赤芽、わさび、それから串が1本あったのです が、、...→

イワシ
鰯姿作り全体写真(食後)

同じく上の全体写真です。食後はバニーの耳が出来ました。耳はイワシの尻尾から、顔はわさびから、目は赤芽から、串は静かに横たわっているだけです。