シマゾイ(縞曹以)

【かぎけんWEB】

シマゾイはカサゴ目フサカサゴ科メバル属の海水魚です。

別名：ソイ(曹以)

シマゾイ(縞曹以)　とは、カサゴ目フサカサゴ科メバル属の海水魚です。
主に北海道に分布する魚で、岩手以北、朝鮮半島の岩場の海底に生息します。体色は、茶系で、側線の上下に黒褐色の縦帯があります。尾鰭は丸い。眼前棘、眼後棘、耳棘、ろ頂棘、背鰭棘、臀鰭棘など体中に多数の棘があります。食用となる魚で、身色は白。調理方法には、刺身や、塩焼き、煮付などがあります。

一般名：シマゾイ(縞曹以)
学名：Sebastes trivittatus Hilgendorf
別名：ソイ(曹以)
分類名：硬骨魚類条鰭亜綱刺鰭上目スズキ系カサゴ目フサカサゴ科メバル属
分布：北海道～岩手、朝鮮半島　環境：岩場の海底
全長：30cm　体色：茶系で側線の上下に黒褐色の縦帯　尾鰭：丸い　繁殖：卵胎生　身色：白　調理方法：刺身、塩焼き、煮付

旭山動物園

シマゾイ(縞曹以)
旭山動物園で、2009年12月27日

箱根園水族館

シマゾイ(縞曹以)
箱根園水族館で、2012年6月24日