アボカドチーズケーキ
アボカド・チーズケーキ+珈琲
アボカドのチーズケーキ
アボカド(Avocado) とは、中米の熱帯地域が原産の
クスノキ目クスノキ科アボカド属の熱帯性常緑高木です。
樹高は25mほどにもなります。緑色の葉は長楕円形で枝に互生につきます。
枝から伸びた花序は円錐形をしており、沢山の薄黄緑色をした小花をつけます。
花の花被片は6枚です。
枝に沢山ぶら下った深緑色の果実は生食できます。
果実の形は、ゴーヤ−(苦瓜)がゴジラの手足(ちょっと短いですが)に似ているとすれば、このアボカドはさしずめゴジラの卵を彷彿させる形をしています(ちょっと無理がありますが)。
果皮は、はじめは深緑色をしていますが、熟すと黒っぽくなりますので、
黒くなったら皮を剥いて食べます。
果実の外皮は薄いので手で剥けます。
すると中央に大きな固い球状の種子が1個ありますので、それは包丁で取り除き、残った薄黄色い果肉部分を食べます。
果肉はそのまま食べてもよいですし、マグロのトロのようなねっちょり感があるので、醤油と意外にマッチすることから寿司のカルフォルニア巻の素材としても使われます。
英名の由来は、Alligator pear(アリゲーターペア)という鰐の生息地に生えていることに因ります。
日本名の別名のワニナシ(鰐梨)は英名を訳したものです。
尚、鳥や小動物、家畜が食べると食中毒を起こす恐れがあるとされます。
一般名:アボカド(Avocado)
、学名:Persea americana Mill.
、別名:ワニナシ(鰐梨)、Alligator pear(アリゲーターペア)、バター・フルーツ、Agucate
、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱クスノキ目クスノキ科アボカド属
、原産地:メキシコ〜ホンジュラスの中米
、生息分布:(亜)熱帯
、生活型:常緑高木
、樹高:20〜25m 樹皮:暗灰色 株:雌雄同株、雌性先熟の雌雄異熟の花
、葉形:長楕円形 葉色:緑 葉の付き方:互生 葉縁:全縁で波打つ 葉身長:10〜25cm
、花序形:円錐花序 小花色:薄黄緑色 花被片:6枚 開花期:5月
、成実期:11〜12月 果実色−深緑(外皮)、薄黄(果肉) 果実:食可能 果実長:10〜15cm
種子サイズ:3cmx4cm 種子:有毒
、用途:果実を生食、カルフォルニア巻きなどの寿司種、サラダ
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