ジャックフルーツ(Jackfruit)

【かぎけんWEB】
ジャックフルーツとはイラクサ目クワ科パンノキ属の熱帯性常緑高木で果実は世界最大となります。
別名:パラミツ(波羅密)、ナガミパンノキ、ナンカ

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ジャックフルーツ(Jackfruit) とは、イラクサ目クワ科パンノキ属の熱帯性常緑高木で、 かつその果実のことで果実の大きさは世界最大として知られます。
果実は集合果で幹や太い幹から直接ぶら下がります。 仮種皮は黄色や橙色となり、果肉は柔らかく食用となります。 果実には独特の臭気があるので生食できるけれど好き嫌いが分かれるようです。 生食するほか、揚げたり煮て食べられます。
別名でパラミツとも言われます。 タイではカヌゥン(khanun)と呼ばれ、木芯を天然染料の草木染め材料として黄褐色の染料となり僧の法衣染料として用いられます。

一般名:ジャックフルーツ(Jackfruit)
学名:Artocarpus heterophyllus Lam.
別名:パラミツ(波羅密)、ナガミパンノキ、ナンカ
分類名:類名:植物界被子植物門双子葉植物綱イラクサ目クワ科パンノキ属パラミツ種
原産地:マレー半島〜インド南部
樹高:20m以上 果実サイズ:成熟すると長さ70cm、幅40cm、重さ30〜40Kg 

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2002年8月、ビッグアイランド(ハワイ島)