コンフリー(Comfrey)

【かぎけんWEB】
コンフリーとはシソ目ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年草です。

花図鑑をリニューアルしました。
上記リンクにてアクセスできます。

別名:ヒレハリソウ(鰭玻璃草)、ニットボーン(knitbone)、シンフィツム(Symphytum)

コンフリー(Comfrey) コンフリー(Comfrey) コンフリー(Comfrey) コンフリー(Comfrey)

コンフリー(Comfrey)とは、夏野菜として食べられて来ましたが、 観賞価値があるとされるシソ目ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年草です。 花は小花で多数集まって下向きに咲かせます。 葉や茎には毛が生えています。 民間療法では、葉や根、根茎が貧血予防や新陳代謝促進に使われ、 これまでは、葉を野菜として食べたり、健康食品やラーメンなどに添加していましたが、 含有成分のピロリジディン・アルカロイドに有害性が認められ、 2004年6月14日に厚生労働省によりコンフリーを使った製品の販売は自粛を要請されるようになりました。

一般名:コンフリー(Comfrey)
学名:Symphytum officinale L(シンフィツム)
別名:ヒレハリソウ(鰭玻璃草)、ニットボーン(knitbone)、シンフィツム(Symphytum)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目ムラサキ科ヒレハリソウ属
原産地:コーカサス、欧州
草丈:100cm 開花期:6〜8月 花色:白・桃・紅紫 花径:1cm

■関連ページ
コンフリー(Comfrey)  北海道の花#3  カ行の花図鑑  薬草図鑑  花暦2007年  花暦 


●コンフリー


コンフリー(Comfrey)
コンフリー(Comfrey)


コンフリー(Comfrey)
コンフリー(Comfrey)
コンフリー(Comfrey)

コンフリー(Comfrey)
2004年4月浜名湖花博で


コンフリー(Comfrey)
コンフリー(Comfrey)
2003年12月15日木場公園で撮影