蓮の花 蓮池、2009年8月9日、上野不忍池
シャワーと蓮の実は似たもの同士
レンコンとカマス天麩羅
カラシレンコン(辛子蓮根)
ハスのクレープ
ハスの芽梅酢漬け 小さな芽にも小さな穴が沢山空いている
ハス(蓮)とは
ハス(蓮)とは、夏に薄桃色の花を咲かせる仏教と縁のある
スイレン目ハス科ハス属の耐寒性落葉多年草の水生植物です。
ハスの根を、レンコン(蓮根)
と言います。果実は、蓮の実と言いどちらも食用となります。
葉には撥水性があり水滴を弾きます。
ハス と似ている花にスイレン(睡蓮)があります。
まず、違いは、ハスはハス科で、スイレンは、スイレン科の植物です。
また、花の咲き方が違い、ハスが水面から立ち上がって咲くのに対し、
スイレンは一部の熱帯性のものを除き、水面上で花を咲かせます。
ハスには花中央に蜂巣状のカタク(果托)がありますが、スイレンにカタクはありません。
葉は、ハスで立ち上がるものがありますが、スイレンは水面上に浮かびます。
果実や根(地下茎)は、ハスが全草食べられるのに対し、スイレンは食べられません。
スイレン科で、通常、食用とされているものは、ジュンサイ(蓴菜)だけです。
大賀蓮という2000年前の蓮がありますが、これは大賀一郎博士により1951年に千葉で実を発掘し開花させたものです。
蓮という花名が付く花に、チユウキンレン(地湧金蓮)がありますが、
別科(バショウ科)の多年草です。
一般名:ハス(蓮)
、学名:Nelumbo nucifera(ネルンボ・ヌキフェラ)
、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱スイレン目ハス科ハス属
、別名:ロータス(Lotus)
、原産地:エジプト
、草丈:100〜150cm 花色:桃・白・赤 開花期:7〜8月 花径:10〜12cm
葉色:緑 葉形:円形 葉径:30〜50cm
■関連ページ
ハス(蓮)
7月の花#4(2003年)
2020年9月27日新宿御苑sony
レンコン(蓮根)
ハ行の花図鑑
水生植物図鑑
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ハス(蓮) 2009年8月9日、上野不忍池で
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会津磐梯山で、2003年7月
ハス(蓮)の花托
20017年9月25日、半蔵門
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2008年12月3日、自宅で
カマス、
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ナス(茄子)の天麩羅 2013年8月4日
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