カラタネオガタマ(唐種招霊)

カラタネオガタマ(唐種招霊)とは、晩春〜夏、バナナのような芳香のする小さな花を咲かせるモクレン目モクレン科オガタマノキ属カラタネオガタマ種の常緑広葉低木です。 中国原産で日本には江戸時代に渡来しました。 縁起の良い花として神社や庭木として植えられます。 花は白花と赤花があります。 葉の表面に光沢があり皮質で固く、葉縁は全縁で、互生して付きます。 日本のオガタマより樹高が低いです。

一般名：カラタネオガタマ(唐種招霊)
学名：Michelia figo
別名：トウオガタマ(唐招霊)
【クロンキスト体系】分類名：植物界被子植物門双子葉植物綱モクレン目モクレン科オガタマノキ属カラタネオガタマ種
原産地：中国南部
生活型：常緑緑広葉低木　樹高：300〜500cm　開花期：4〜5月　 花色：白・赤　花径：3cm　成実期：10〜11月　 葉身：4〜7cm　葉幅：2.5cm　葉の付き方：互生

■関連ページ
カラタネオガタマ(唐種招霊)　 城ヶ崎釣り（2011年5月15日）　 城ヶ崎釣り（2010年5月15日）　 城ヶ崎釣り（2009年4月26日）　 カ行の花図鑑　 樹木図鑑　 花暦