ノカンゾウ(野萱草)

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ノカンゾウとはユリ目ユリ科ワスレグサ属の多年草です。

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別名:ベニカンゾウ(赤いもの)

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ノカンゾウ(野萱草) は、ユリ目ユリ科ワスレグサ属の多年草です。
夏、日本全国の野原の湿った場所で、花茎の先に橙色の一重の花を咲かせます。 ワスレグサ(忘れ草)の変異体で、他のワスレグサ属の花と同様、一日花ですので朝咲いて夕方には萎びます。
花の色には濃淡があり、赤みがかかっているものはベニカンゾウ(紅菅草)と呼ばれます。葉は細長く弓なりに曲がります。 花や若葉、芽は食用となり、全草及び蕾を乾したものは金針菜という生薬になります。 似た花に、八重咲きのヤブカンゾウ(藪萱草)、高原で黄花を咲かせるニッコウキスゲ(日光黄菅)、夕方から咲くユウスゲ(夕菅)などがあります。

一般名:ノカンゾウ(野萱草)
学名:Hemerocallis longituba
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ亜綱ユリ目ユリ科ワスレグサ属
別名:ベニカンゾウ(赤いもの)
草丈:70〜90cm 開花期:7〜8月 花弁:6枚
分布:日本全国 生息地:山野の湿った場所
花色:橙 葉形:細長

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城ケ崎駐車場、2008年8月31日

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