レブンキンバイソウ(礼文金梅草)

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レブンキンバイソウとは礼文島に自生するキンポウゲ目キンポウゲ科キンバイソウ属の多年草です。

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別名:キタキンバイソウ(北金梅草)

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レブンキンバイソウ(礼文金梅草、学名:Trollius ledebourii var. polysepalus)は、礼文島固有種で、キンポウゲ科キンバイソウ属の多年草です。礼文島や北海道の高山の草地で見られます。初夏?夏に、黄色い花を上向きに咲かせます。しかし、この花弁のように見えるものは萼片で、花弁は雄蕊のように見えるものです。根生葉や茎葉は3出複葉の内、2小葉が深裂するため掌形をしています。葉縁には鋸歯が有ります。キンバイソウと比べると、萼片が10~13枚と多く大きく、葉は欠刻が深くて鋭い。花名は、礼文島で咲く金色の梅に似た花と言うことで付けられました。

一般名:レブンキンバイソウ(礼文金梅草)、学名:Trollius ledebourii var. polysepalus、別名:キタキンバイソウ(北金梅草)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科キンバイソウ属レブンキンバイソウ種、原産地:礼文島、生息地:亜高山、環境:湿った草地、茎長:30?80 cm、花色:黄、花の咲き方:八重、開花期:6月中旬?7月上旬、花径:4 cm。

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●レブンキンバイソウ

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レブンキンバイソウ(礼文金梅草)
2007/6/23、高山植物園(礼文島)で