ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)

ハグロトンボとは、トンボ目イトトンボ亜目カワトンボ科アオハダトンボ属のトンボです。

ハグロトンボ♂(羽黒蜻蛉) ハグロトンボ♂(羽黒蜻蛉)
ハグロトンボ♂(羽黒蜻蛉)

ハグロトンボ♀(羽黒蜻蛉)
ハグロトンボ♀(羽黒蜻蛉)

ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)は、川辺に生息するトンボ目イトトンボ亜目カワトンボ科アオハダトンボ属のトンボです。胴体が細く、翅が黒いのが特徴です。 川辺をひらひらと飛んでいます。 雄は胴体の色が光沢のある青緑色、雌は黒褐色をしています。

一般名:ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)
学名:Calopteryx atrata
分類名:動物界節足動物門昆虫綱トンボ目イトトンボ亜目カワトンボ科カワトンボ亜科アオハダトンボ属
分布:沖縄を除く日本、朝鮮半島などの東アジア 環境:緩流で水草が生えた川の岸辺
体長:6cm 後翅長:4cm 翅色:黒 体表色:光沢のある青緑(雄)、黒褐色(雌)  発生時期:4〜10月 羽化:6〜7月 ヤゴ(幼虫)の体長:2cm ヤゴの体表色:褐色

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ハグロトンボ(湯布院で、2007年9月1日)

ハグロトンボ♂(羽黒蜻蛉) ハグロトンボ♂(羽黒蜻蛉)
ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)♂


ハグロトンボ♀(羽黒蜻蛉)
ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)♀

湯布院(大分県)で、2007年9月1日