スギ(杉)<スギ属<ヒノキ科

スギ(杉)

スギはヒノキ科スギ属の常緑高木です。

スギ(杉) スギ(杉)

スギ(杉) は、真っ直ぐに天を目指して伸びる日本原産の針葉樹であり、裸子植物門ヒノキ科スギ属の常緑高木です。花は雌雄異花で、1つ株に雄蕊だけの雄花と、雌蕊だけの雌花を咲かせます。 樹木は直線的で使いやすく、強度があり、加工がしやすいので木材としての価値が高い木です。 葉は線香の材となり、葉は神社などの屋根に使用されます。 吉野をはじめ、日本各地で多数植林されています。 風媒花なので、成長した杉の花粉が遠くへ飛ばされ広域で花粉症の一大原因となっています。 神社仏閣には多数の杉が植えられ、中には注連縄をされて神木として崇められるものもあります。 長寿の木として知られ、屋久島の縄文杉は世界一長寿の木とされます。 地上部は高く伸びる割に、根が深部まで張らないため、土砂崩れに対する耐力が少なく、地震や台風、大雨で倒壊する被害があります。

■杉の仲間
スギ(杉)メタセコイア(Metasequoia)ヌマスギ(ラクウショウ:落羽松)、 タイワンスギ、 コウヨウザン、 セコイア

■関連ページ
スギ(杉)  熊本動植物園−樹木編  ハ行の花図鑑  花暦2008年  花暦 

一般名:スギ(杉)
学名:Cryptomeria japonica
科属名:ヒノキ科スギ属
界門綱目:植物界裸子植物門マツ綱(球果植物綱)マツ目(球果植物目)
原産地:日本
分布:本州の東北地方以西〜四国、九州、屋久島 環境:湿気のある山地
樹高:30〜40m 直径:2m 寿命:300年 樹皮:褐色 開花期:2〜4月 葉:針状 雌雄異花

■花粉症の原因とされる樹木

樹木種類花粉飛翔時期備考
スギ2〜4月ヒノキと並んで影響大
ヒノキ3〜5月スギと共に影響大。
植林面積がスギより広い
シラカバ4月主に北海道で発症


スギ(杉)
スギ(杉)

スギ(杉)
熊本動植物園、2008年10月13日撮影