シマラッキョウ(島らっきょう、島辣韮)

【かぎけんWEB】
シマラッキョウとはキジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属ラッキョウ種の球根植物(多年草)「ラッキョウ」の沖縄特産品種です。
別名：ダッチョウ

シマラッキョウ シマラッキョウ シマラッキョウ しまらっきょう漬 島らっきょ 島らっきょ 島らっきょ

シマラッキョウ(島らっきょう、島辣韮)とは、キジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属ラッキョウ種の球根植物(多年草)「ラッキョウ」の沖縄特産品種です。
草丈30〜40cmで、秋、伸びた花茎先端に散形花序をつけ赤紫色の小花を10数輪つけて、鱗茎が根野菜とされます。 鱗茎の形は卵状〜長楕円形をしています。この鱗茎部を食用とします。 収穫期は12月〜翌年6月で、旬は9〜10月です。アリシンという成分が含まれているため辛味と臭いが強力です。
普通の　らっきょう　より茎が細長く、 早目に収穫するためか球根は小振りです。

●シマラッキョウの料理方法
鰹節をかけて生食で、塩で揉んで一夜漬に、天麩羅やチャンプルーにして食べられます。

一般名：シマラッキョウ(島らっきょう、島辣韮、島辣韮、島薤、島辣韭)
学名：Allium chinense syn. Allium bakeri
別名：ダッチョウ
APG植物分類体系：植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属ラッキョウ種
原産地：中国(らっきょうの原産地)、沖縄(島らっきょうの定義)
草丈：30〜40cm　花色：紫　
鱗茎の形：卵状〜長楕円形状
食用となる部分：鱗茎　
収穫期：12月〜翌年6月　旬：9〜10月
食べ方：生食、一夜漬、天麩羅、チャンプルー

■関連ページ
シマラッキョウ(島らっきょう、島辣韮)　 ラッキョウ(らっきょう、辣韮)　 沖縄の特産物　 農海産図鑑　


●島らっきょう


シマラッキョウ(島らっきょう、島辣韮)
シマラッキョウ(島らっきょう、島辣韮)
シマラッキョウ(島らっきょう、島辣韮)
普通の　らっきょう　より小振りです。
島らっきょう（島辣韮、島辣韮、島薤、島辣韭)
2008年7月10日

しまらっきょう漬
しまらっきょう漬
2013年7月2日


島らっきょう 島らっきょう 島らっきょう
量が少ないので普通のらっきょうより値段は高めです。
泥付き島らっきょう
2003年11月、わしたショップ（東京）で購入


普通のラッキョウ（ご参考）

ラッキョウ ラッキョウ（らっきょう）
普通のラッキョウとラッキョウの溜まり漬