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マタマタ
投稿日:2018/07/27
カテゴリ:かぎけん爬虫類図鑑

マタマタ(学名:Chelus fimbriatus)は、南米のアマゾン川やオリノコ川に自生するカメ目ヘビクビガメ科マタマタ属の川や沼に生息する淡水性の亀です。ほぼ一生水の中に入っていて、陸に上がることがありません。甲羅は平らで四角く3列の尖ったキールがあり藻類が付着しています。頭は扁平な三角形で、顔には小さい目とチューブに似た突出する鼻、大きな口があり縁や下顎に房状の皮膚があります。蛇のように長い首にもも房状の皮膚が付き餌のように見せかけます。殆ど動きませんが、枯葉やゴミに擬態して、近づく小魚を水ごと吸い込み捕食します。名前のマタマタは「皮膚」を意味する現地語から。種小名のfimbriatusは「房のある」という意味です。

マタマタ  、  かぎけん爬虫類図鑑