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オオムギ(大麦)
投稿日:2019/01/30
カテゴリ:かぎけん花図鑑

まず最初に、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」の主題歌「麦の唄」(中島みゆき作詞・作曲・歌)の「麦」とは、「大麦」のことで、この番組に登場する「マッサン」とは日本で最初に一級ウィスキーを作ったニッカウイスキーの創業者です。

ニッカ製ウイスキーの有名なラベルには、片手に大麦、もう片手にウィスキーグラスを持った髭の男性がデザインされています。ピュアウィスキーの原料には、大麦麦芽のみが使われるからです。では、大麦とはどのような植物でしょうか。これから見てゆくことにしましょう。

オオムギ(大麦、学名:Hordeum vulgar)は、トルコやイランなどの中央アジア原産で、イネ科の越年性穀物です。英名では、Barleyや、Hordeum vulgare、和名では、ハダカムギ(裸麦)とも呼ばれます。でん粉が多く含まれ食用として栽培された世界最古の作物です。食物繊維は白米の30倍程あります。 
直立した茎に、線形や披針形の枝葉が互生して付けます。春に茎先から穂状花序を伸ばし緑色の花を咲かせます。花は、中軸の両側に小穂が3個ずつ交互に編み目のように付きます。小穂には一花が咲きます。栽培品種には、頴果の列数により「六条麦」(頴果が6列ある)や、四条、二条麦があります。頴果は食用や、ビール・味噌、生薬「大麦」の原料となり、稈は帽子に、草本は生け花にも使われます。

花言葉は「繁栄」です。

 

オオムギ(大麦、学名:Hordeum vulgar) 
https://www.flower-db.com/ja/flower:1138/