データ可視化ソフトウェアKeyPlot
■ KeyPlotの基本機能
KeyPlotは2次元、3次元の数値解析データのポストプロセッシングに便利なソフトウェアです。
主に以下の機能を利用できます。
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expand_less描画機能
コンター、ラインコンター、ベクトル、流線について同時に複数の種類の描画が可能です。
さらに複数面について同時に描画することも可能です。 -
expand_lessグラフ描画機能
解析領域から1次元領域を指定してデータ抽出、可視化が出来ます。
可視化では点・線グラフのプロット、複数系列のデータプロット、各種グラフプロパティの設定ができます。 -
expand_lessデータ処理機能
指定点のデータ抽出(スポイト)、表示画像の保存、CADデータのインポート、
グラフ画像の保存及び印刷、抽出したプロットデータのCSV保存ができます。
■ KeyPlotの特徴
KeyPlotは以下の3つの特徴があります。
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expand_less汎用的な3次元データフォーマットに対応
KeyPlotは正規直交格子座標系の3次元データフォーマットtecファイル形式に対応しています。
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expand_less快適な操作性
KeyPlotはフラットデザインを採用しています。
フラットデザインは操作エフェクトを減らし、すっきりとした画面構成にすることで、長時間の操作におけるユーザーの負荷を抑えます。
また初心者にも扱いやすいインターフェースを実現しました。 -
expand_less解析モデルとの同時可視化
KeyModelによるプリプロセッシング⇒自作ソルバーによる解析⇒KeyPlotによるポストプロセッシング
と組み合わせて利用した場合、モデル形状と解析結果を重ねて表示できます。