キタマクラ(北枕)
【かぎけんWEB】
別名：Scribbled Tody(スクリブルド・トディ)、Brown-lined puffer(ブラウン・ラインド・パッファー)
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キタマクラ(北枕) は、磯に生息するフグ目フグ亜目フグ科キタマクラ属の海水魚です。
成魚の雄の腹部には婚姻色と言われる鮮青色の不規則なラインが入ることがあります。
皮にテトロドトキシンという猛毒があるため人間が食べると死んで北枕に寝かされる（死ぬと頭を北向きにして寝かされる）ことから魚名がつきました。
釣りをしていると掛かってくる外道で、好奇心旺盛で歯が鋭く何でも齧るため釣り糸が被害に遭います。
釣り上げるとギコギコ言うような奇妙な空気音を発します。
一般名：キタマクラ(北枕)
■関連ページ |
| 城ヶ崎海岸釣り |
キタマクラ(北枕)の幼魚 撮影後、リリース
城ヶ崎海岸で、2009年9月5日
黄緑色の瞳の廻りに鮮青色の線
石鯛並みのニッパーのような歯
キタマクラ(北枕) ♂
城ヶ崎、2009年5月10日釣果
こんな所↑で釣れます。
| 城ヶ崎海岸釣り |
巨大キタマクラ(北枕) ♂
城ヶ崎海岸釣り、2008年3月30日
猛毒のキタマクラが掛かりました。腹部に鮮青色の婚姻色のある♂
キタマクラの横向きと腹側です。毒魚なのでこの後、すぐリリースしました。
| 城ヶ崎海岸釣り |
キタマクラ（北枕） ♀
城ヶ崎釣り（2009年1月10日）
当たりがあり喜びましたが、キタマクラでがっかりしました。
こんな所↑で釣れます。