クロシビカマス とは、スズキ目クロタチカマス科クロシビカマス属の熱帯〜温帯海域の
海底付近に群れで生息する海水魚です。
体は細長く円筒状をしており、体表はメタリックで黒光しています。
鱗は無く、眼が黒く大きい。口が大きく、歯は鋭い。尾鰭は二叉。
食べ物は、魚や烏賊などの肉食性です。
食用魚で、身は白身で脂がのっています。
皮下に骨があるので包丁を皮側から入れ細かく丁寧に骨切りし、煮付けて食べると美味です。
一般名:クロシビカマス
学名:Promethichthys prometheus
別名:エンザラ、スミヤキ(炭焼き)、ガラ
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目クロタチカマス科クロシビカマス属
分布:熱帯〜温帯域の海洋 環境:やや深い海
全長:50cm 体形:細長い筒状 体表色:メタリックで黒光り 身色:白
眼:大きい黒目 口:大 歯:鋭い 尾鰭形:二叉 餌:肉食性 鱗:無い
味:美味 調理法:包丁を丁寧に入れて細かく骨切りして煮付ける。
■関連ページ
クロシビカマス
城ヶ崎釣り(2010年7月10日)
城ヶ崎釣り(2010年7月11日)
使用前・使用後物語
魚類図鑑
麹町便り
memo
|