ムラサキシキブ(紫式部)

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ムラサキシキブとはクマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。

花図鑑をリニューアルしました。
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別名:Japanese beautyberry

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ムラサキシキブ(紫式部)は、クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。
同科同属の コムラサキ(小紫) に似ていますので、 コムラサキとムラサキシキブの違いを以下にあげます。

一般名:ムラサキシキブ(紫式部)
学名:Callicarpa japonica
別名:Japanese beautyberry
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目クマツヅラ科ムラサキシキブ属
分布:日本、朝鮮半島、中国
樹高:cm 開花期:6月 成実期:9〜12月 花色:薄紫 果実色:紫

■関連ページ
ムラサキシキブ(紫式部)  市川市動植物園の花(2009年6月13日)  箱根湿生花園(2012年11月4日)  熊本動植物園−樹木編  マ行の花図鑑  花暦2008年  花暦 

●コムラサキとムラサキシキブの違い
◆果実の付き方:  ムラサキシキブは比較的疎らに付きますが、コムラサキは果実が固まって付きます。
◆葉柄と花柄の付く位置:  ムラサキシキブは近接していますが、コムラサキは少し離れて出ます。
◆葉の鋸歯:  ムラサキシキブは全葉にありますが、コムラサキには上半分にしかありません。
◆樹高:  ムラサキシキブの方が高い(3〜4m)、コムラサキの方が低い(2〜3m)です。
◆枝垂れ:  ムラサキシキブは枝垂れませんが、コムラサキは枝垂れます。
◆分布:  ムラサキシキブは山野の林に自生し、コムラサキは家庭の庭先に植栽されています。

●ムラサキシキブ

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ムラサキシキブ
市川市動植物園の花(2009年6月13日)

ムラサキシキブ ムラサキシキブ
ムラサキシキブ
箱根湿生花園(2012年11月4日)


ムラサキシキブ
ムラサキシキブ
ムラサキシキブ
ムラサキシキブ
ムラサキシキブ
ムラサキシキブ

ムラサキシキブの果実
熊本動植物園で、2008年10月13日