ヤブラン(藪蘭)

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ヤブランとは、ユリ目ユリ科ヤブラン属の多年草です。

花図鑑をリニューアルしました。
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別名:リリオペ(Liriope)、ノシメラン

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ヤブラン(藪蘭)とは、初夏〜秋、藪の中などで、細い花茎先端に穂状花序で多数の薄紫色の小花を咲かせる ユリ目ユリ科ヤブラン属の常緑多年草です。
花名にランと付きますがラン科の植物ではありません。
別名で、学名のリリオペ(Liriope)と呼ぶこともあります。 花姿は、まるで小さな葡萄の房を逆さにしたように見えます。 花茎の周りには、光沢のある細長い葉が地際から立ち上がって茂ります。 葉は、通常は緑色ですが、緑色地に縦状の細長い黄色いスジ(条斑)が入る園芸種はフイリヤブラン(斑入り藪蘭)と呼ばれます。 ヤブランの根の肥大した部分は、民間療法では、滋養強壮や鎮咳、去痰、強心利尿などの薬効があるとされます。

一般名:ヤブラン(藪蘭)
学名:Liriope(リリオペ) lantyphylla(=L. muscari)
別名:リリオペ(Liriope)、ノシメラン
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ亜綱ユリ目ユリ科ヤブラン属
原産地:東アジア
草丈:25〜50cm 開花期:6〜10月
葉幅:1cm 葉長:30〜50cm

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ヤブラン(藪蘭)


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ヤブラン(藪蘭)
2008年9月、大磯パーキングエリアで


ヤブラン
ヤブラン
ヤブラン

ヤブラン(藪蘭)
2004年9月、木場公園で


ヤブラン

ヤブラン(藪蘭)
2002年9月、白河4丁目で


ヤブラン
ヤブラン

ヤブラン(藪蘭)
江東区、2005年9月11日


ヤブラン(藪蘭)

悲しみの花
2002年7月22日