サンモリッツ旅程1日目（＃１）

【かぎけんWEB】

2012年8月8日、自宅→成田→チューリッヒ→パドルッツパレスホテル（サンモリッツ）

8月8日（水）　晴れ　日本出国→スイスへ

(#1)　東京（自宅）→成田空港 8/8 10:25→ （スイスインターナショナルエアラインLX 0161便）→
(#2) チューリッヒ空港15:50 →（）→サンモリッツ駅 8/8 21：00→ パドルッツホテル部屋着（サンモリッツ） 8/8 21:30

びっくり！　2012年8月8日

びっくり１　　スイスの通貨は、今もスイスフラン！

ヨーロッパ旅行だと通貨はユーロだと思い勝ちですが、永世中立国　スイスはユーロに加盟しておらず、スイスフラン（CHF）が使われていました。成田空港での両替は、チェックイン前にはみずほ銀行、チェックイン後には両替商がありましたが、両替商で両替した方が10万円換えた場合410円有利でした。銀行で両替したので、残念！と言っても小額ですが。これは免税分でしょうか？

両替ルート（Exchange rates - Selling rate）日本円(\)→スイスフラン(CHF)

チェックイン前　みずほ銀行で \85.54	チェックイン後　両替商で \85.13

びっくり２　　ユナイテッドとの共同運用ビジネスクラスのラウンジが広い！

ユナイテッドと共通のビジネスクラス用ラウンジですが、とっても広い。ワインや生ビール、ジュースなど飲食物も豊富です。装飾品として日本人形なども飾られていました。

ビジネスクラスラウンジ
ビジネスクラス用ラウンジ

びっくり３　スイス航空のシートは180度倒れる！

スイスへ行くには、直行便スイスインターナショナルエアラインズが便利です。片道12時間25分のフライトです。
スイス航空の機体です。ただの飛行機に見えますが、乗るとシートが凄いです！　なんと180度シートが倒れるので、睡眠時は真っ平らで眠れます。

スイスインターナショナルエアラインズ

外観はただの飛行機ですが、座席シートが180度倒れ就寝時には横になって眠れます。

スイス航空ビジネスシート（２席分）

180度倒れるシート
就寝時はシートが180度動き、フラットになります。ビジネスホテルのベッドのようです。

機内のシートは前後に交互しており、前席のテーブルの下に足が伸ばせます。就寝時にはシートが180度倒れてフラットになるので、真横になって眠れます。びっくり！　ただし、寝返りを打つと、私の場合は腰がぶつかってしまいました

●ついでに機内食
通常の航空会社と同様、ウェルカムシャンパンなど飲料無・飲み放題、朝食は和洋選べ、夜食におにぎりが出ました。今、大きな価格差がある格安航空との競争が各航空会社で熾烈ですが、座席ゆったり、飲み物無料、食事などのサービスで差別化をはかっていますが、この横になれる座席シートは別格でした。

機内朝食－デザート
機内の朝食　左から、ウェルカムシャンパン　／　食事メニュー　／　機内朝食－洋食　／
機内朝食－和食　/　デザート　/　夜食のおにぎり

●飛行機はロシア上空を飛んで、一路チューリッヒへ

ロシア上空飛行中　／　座席のモニター　飛行速度 764km/h　高度 11582m　外気温 -52度

●着陸前に出た軽食
茹で南瓜と胡瓜のサラダという日本人の感覚からすると不思議な組み合わせの一品でした。

飛行機到着前の軽食　茹で南瓜と胡瓜のサラダとパン　／　コーヒー　

不摂生が祟り風邪をこじらせて中耳炎となり真に耳が心もとない状態で旅行が危ぶまれましたが、近所の耳鼻咽喉科の先生の薬が功を奏し、耳にはきつい－飛行機の離発着時や高速鉄道のトンネル突入時、1775mと高度にあるサンモリッツ滞在、ケーブルカーでの3303m高山の登降時－も、お蔭様で耳は無事耐えることができました。
旅をすると色々な発見があるので、その感動をお伝えしたくてこのwebを書いています。

まず、旅行初日の8月8日、一番びっくりしたのは、スイス航空の座席が180度倒れてフラットになることでした。
以降#2に続く。