アマミノクロウサギ(奄美の黒兎)

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アマミノクロウサギとは、奄美大島の固有種で国の天然記念物とされるウサギ目ウサギ科アマミノクロウサギ属の黒い野兎です。

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アマミノクロウサギ(奄美の黒兎)とは、奄美大島の固有種で国の天然記念物とされる ウサギ目ウサギ科アマミノクロウサギ属の小形の黒い野兎です。
国内希少野生動物種にも指定されています。 広葉樹林内の斜面や木の根元に穴を掘ったり岩の隙間に生息しています。 全身が黒っぽく、極めて原始的な形態を留めており、通常のノウサギに比べて 耳が短く、手足が短く丈夫で爪が発達しており、尻尾は短く目立ちません。 「ピシー」という鳴き声を発し意思の疎通を行います。 手足や爪が丈夫なのは、巣穴を掘ったり、森林の急斜面を駆け上り降りるのに適しています。 目はライトをあてると赤く見えます。 食べ物は、草や木の葉や茎、種、木の皮などの草食性です。
繁殖は胎生で一年中出産します。 天敵はノイヌ(野犬)やノネコ(野猫)、マングースなどの動物ですが、 自動車による交通事故や森林伐採による生息地の減少も問題になっています。 生息数は、奄美大島で2000〜4800頭(2003年)、徳之島では200頭と言われ、 環境省レッドリストの絶滅危惧IB種とされます。

一般名:アマミノクロウサギ(奄美の黒兎)
学名:Pentalagus furnessi(ペンタラグス・フルネスィ)
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱ウサギ目ウサギ科アマミノクロウサギ属
別名:Amami rabbit(アマミ・ラビット)
生息分布:日本の奄美大島と徳之島だけ 環境:広葉樹林内の斜面や木の根元の穴、岩の隙間
体長(胴長):38〜51cm 体重:1〜2.5Kg 尾長:1〜1.5cm 耳長:4〜4.5cm  毛色:全身で外側は茶色、内側は灰色  耳:ノウサギに比べ短い 目:黒く、ノウサギに比べると小さい、フラッシュで赤目となる  手足:短く(特に後ろ足)、がっしり 爪:良く発達しており丈夫で土堀りや急斜面の昇降が得意  尻尾:短く目立たない 歯:左右5〜6本で上前歯2本がノミ状  鳴き声:ピシー 天敵:ノイヌ(野犬)、ノネコ(野猫)、マングース、車、森林伐採  食性:葉、茎、種、木の皮などの草食性 繁殖:胎生 出産時期:一年中 一度に産む仔の数:1頭  特記すべき事:国の天然記念物、国内希少野生動物種、環境省レッドリスト 絶滅危惧 IB種  生息数:奄美大島に2000〜4800頭(2003年)、徳之島に200頭

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●アマミノクロウサギのショートショート


アマミノクロウサギ(奄美の黒兎)
「あっ、見つかってしもた。」

アマミノクロウサギ(奄美の黒兎)
「地元でも見れない人がいるっちゅうに、よくワイに会えたね」

アマミノクロウサギ(奄美の黒兎)
「何っ?夜の探索ツアーってか!? あまりぃの苦労さぎぃ(奄美の黒兎)だねぇ(何のこっちゃ)」

アマミノクロウサギ
「で、どないよ、ワイに会った感想は?」

アマミノクロウサギ(奄美の黒兎)

「なにぃー、短足ー、色が黒い〜、耳が小さい、逃げ足が遅いってぇ、ほっといてんか」
場外の声:「でも、アンタに会いたくって奄美まで来たんよ〜」
アマミノクロウサギ(奄美の黒兎)
奄美大島で夜間、2010年8月13日