ビルマニシキヘビ(Burma錦蛇)

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ビルマニシキヘビは、爬虫綱有鱗目ヘビ亜目ニシキヘビ科ニシキヘビ属の大型ニシキヘビです。
別名:Burmese python(バーミーズ・パイソン)

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ビルマニシキヘビ(Burma錦蛇) とは、ビルマ、インド、スリランカ等の熱帯アジアに生息する ヘビ目ヘビ亜目ニシキヘビ科ニシキヘビ属の大型のニシキヘビです。
インドニシキヘビの最大亜種で、雌は最大6m、雄は最大4mで雌の方が雄より大きい。 単独で行動するヘビで交尾の時しか一緒にいることがありません。 春〜初夏に産卵し、世話は雌だけが2ヶ月間卵を抱いて暖め孵化させます。 鱗はきめ細かく滑らかな美しく、性質が温厚で扱いやすいことからペットとして飼育されることが多い。 アルビノのビルマニシキヘビは、突然変異で色素を欠乏した黄色いビルマニシキヘビです 色の4原則として、赤、青、黄色、黒があり、動物も本来、4色の色素を持っています。 しかし、アルビノはその内、黒もしくは全ての色素が欠乏した状態を言います。

一般名:ビルマニシキヘビ(Burma錦蛇)
学名:Python molurus bivittatus
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門爬虫綱有鱗目ヘビ亜目ニシキヘビ科ニシキヘビ属
別名:Burmese python(バーミーズ・パイソン)
生息分布:ミャンマー(旧ビルマ)、インドネシアなどの東南アジア 環境:水辺
全長:最大6m(雌)、4m(雄) 体色:黄(アルビノ) 食性:動物食  餌:ネズミなどの小動物 繁殖形態:卵生 産卵期:3〜6月 寿命:30年

■関連ページ
ビルマニシキヘビ(ビルマ錦蛇)  丸山動物園(札幌市、2008年12月21日  爬虫類図鑑  麹町便り  memo 


とべ動物園(2014年10月12日)

ビルマニシキヘビ ビルマニシキヘビ
ビルマニシキヘビ
とべ動物園で、2014年10月12日

ビルマニシキヘビ(アルビノ) ビルマニシキヘビ(アルビノ) ビルマニシキヘビ(アルビノ)
ビルマニシキヘビ(アルビノ)
丸山動物園で、2008年12月21日