チョウセンシマリス(朝鮮縞栗鼠)

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チョウセンシマリス(朝鮮縞栗鼠)は齧歯目リス科シマリス属のリスです。

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チョウセンシマリス(朝鮮縞栗鼠)は、古くからペットショップで販売されている朝鮮半島原産の リス科シマリス属の小形で体色の濃いシマリスです。
日本にいるシマリスは、このチョウセンシマリスと、チュウゴクシマリス、エゾシマリスの3種類ですが、 ペットとして扱われているのはチュウゴクシマリスと、このチョウセンシマリスのみで エゾシマリスは捕獲・飼育が禁じられています。> 昼行性で、樹上と地上の半地上生活をします。
体毛は茶色で暗褐色の縞が5本、尻まで鮮明な5本の線が伸びています。 この模様は森の中で シマリスは通常冬眠しますが、時々目覚めて蓄えていた食物を食べ排泄をしますが、 チョウセンシマリスでも朝鮮半島南部のものは冬眠しません。

一般名:チョウセンシマリス(朝鮮縞栗鼠)
学名:Tamias sibiricus barberi
別名:Chipmunk
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱齧歯目(ネズミ目)リス科シマリス属シベリアシマリス種チョウセンシマリス亜種
分布:朝鮮半島 環境:平地
体長:15cm 
顔:細面
体毛色:茶色で暗褐色の縞が尻まで鮮明に伸びる、白(腹部) 
食性:昆虫、木の実、木の芽、果実の雑食性
出産期:4〜5月
備考:ペットとして日本に輸入された外来種

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足立区生物園

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足立区生物園(2014年4月5日)