チョウセンシマリス(朝鮮縞栗鼠)は、古くからペットショップで販売されている朝鮮半島原産の
リス科シマリス属の小形で体色の濃いシマリスです。
 
日本にいるシマリスは、このチョウセンシマリスと、チュウゴクシマリス、エゾシマリスの3種類ですが、
ペットとして扱われているのはチュウゴクシマリスと、このチョウセンシマリスのみで
エゾシマリスは捕獲・飼育が禁じられています。>
昼行性で、樹上と地上の半地上生活をします。
 
体毛は茶色で暗褐色の縞が5本、尻まで鮮明な5本の線が伸びています。
この模様は森の中で
シマリスは通常冬眠しますが、時々目覚めて蓄えていた食物を食べ排泄をしますが、
チョウセンシマリスでも朝鮮半島南部のものは冬眠しません。
一般名:チョウセンシマリス(朝鮮縞栗鼠)
 学名:Tamias sibiricus barberi
 別名:Chipmunk
 分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱齧歯目(ネズミ目)リス科シマリス属シベリアシマリス種チョウセンシマリス亜種
 分布:朝鮮半島 環境:平地
 体長:15cm 
 顔:細面
 体毛色:茶色で暗褐色の縞が尻まで鮮明に伸びる、白(腹部) 
 食性:昆虫、木の実、木の芽、果実の雑食性
 出産期:4〜5月
 備考:ペットとして日本に輸入された外来種
 	
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