ドゥクラングール(Douc Langur)

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ドゥクラングールはオナガザル科コロブス亜科ドゥクモンキー属の猿です。

別名:アカアシドゥクラングール(赤脚Douc Langur)、Red-shanked Douc Langur
ドゥクラングール(Douc Langur)は、サル目オナガザル科コロブス亜科ドゥクモンキー属の猿です。 身体は黒い体毛で覆われ、脚は赤く、顔は薄茶褐色で、顎は白く、目は漆黒で、顔の周囲には白くて長い髭が生えています。手足は白い毛で覆われ、尻尾は長いです。 ベトナムやラオス、カンボジア等のインドシナ半島の熱帯雨林やモンスーン林に生息する猿で、グループで行動します。ベトナム戦争の影響で生息地の大半が失われ絶滅危惧種に指定されています。

一般名:ドゥクラングール(Douc Langur)
学名:Pygathrix nemaeus
科属:サル目(霊長目)直鼻猿亜目オナガザル科コロブス亜科ドゥクモンキー属
界門亜門綱亜綱目:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱
別名:アカアシドゥクラングール(赤脚Douc Langur)、Red-shanked Douc Langur
分布:ベトナム、ラオス、カンボジア等のインドシナ半島
環境:熱帯雨林、モンスーン林
全長:70cm(尾を除く) 尻尾:65cm 体重:15kg 体色: 寿命:25年 餌:葉、果物

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