グレビーシマウマ（Grevy縞馬）

【かぎけんWEB】

グレビーシマウマは、白黒の縞模様が細かいウマ目ウマ科ウマ属のシマウマの1種です。

別名：Grevy's Zebra

グレビーシマウマ（Grevy縞馬）　は、アフリカ東部に分布する白地に黒の縞模様をしたウマ目ウマ科ウマ属の草食動物です。野生の馬の中では最大級です。シマウマには、サバンナシマウマ、グレビーシマウマ、ヤマシマウマの3種がいます。グレビーシマウマは、グラントシマウマより縞模様が鮮明で縞の間隔が狭く多数あり、耳が大きいです。

一般名：グレビーシマウマ（Grevy縞馬）
学名：Equus grevyi
分類名：動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱ローデシア獣上目ウマ目ウマ科ウマ属
別名：Zebra（ゼブラ）
分布：エチオピア、ソマリア、ケニア北部などのアフリカ東部　環境：サバンナ、草原地帯
体長：220cm　体高：150cm　体重：250～300kg　尾長：50cm　体色：白地に黒の縞模様（縞柄が細かい）　社会性：群れで生活　家族の最小単位：1頭の雄、複数の雌と仔　繁殖形態：胎生　妊娠期間：約1年　特徴：縞柄の幅が狭い。耳が大きい。

京都市動物園

グレビーシマウマ（Grevy縞馬）
京都市動物園で、2009年11月22日

熊本動植物園

シマウマペイントカー
熊本動植物園で、2008年10月13日