ハブ

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ハブは、日本固有種で、爬虫綱目クサヘビ科マムシ亜科ハブ属ハブ種の猛毒のヘビです。
別名:ホンハブ、Habu

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ハブとは

ハブ(波布、学名:Protobothrops flavoviridis)は、日本固有種で、爬虫綱目クサヘビ科マムシ亜科ハブ属ハブ種の猛毒のヘビです。
沖縄諸島に生息します。体は細長く、背中は黄褐色地で黒褐色の斑紋が入り、腹は白い。性格は攻撃的です。
クサリヘビ特有の、頭部は三角形で大きく、顔にはピット器官があります。夜行性で、16時以降や、天候が悪い時などに潜んでいる壁穴などから這い出して、獲物を捕食します。獲捕食する動物は、ネズミや、ヘビ、鳥などです。以前、ハブ退治のためにマングースが導入されましたが、ハブを退治するのではなく、希少な生物や、農作物を食い荒らすので駆除の対象となっています。観光ショーでハブ対マングースの戦いを見せていましたが、動物虐待の観点から中止となりました。
属名の”Protobothrops”はラテン語で「ハブ」、種小名”flavoviridis”は「 flavo(黄色)+viridi(緑)=黄緑」という意味です。

一般名:ハブ(波布)、学名:Protobothrops flavoviridis、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門爬虫綱有鱗目ヘビ亜目クサヘビ科マムシ亜科ハブ属ハブ種、
別名:ホンハブ、Habu、原産地:日本固有種、生息地:沖縄諸島、環境:野原や人家近く、体長:100〜200cm、体重:1〜1.5 Kg、
体形:細長い、頭部:大きい、 身体の背側色・黄褐色地に黒褐色の斑、腹側:白、行動:夜行性、食性:ネズミなどの哺乳類や、ヤモリやトカゲなどの爬虫類、鳥類などの動物食性、性質:攻撃的、繁殖:卵生、交尾期:4月、出産期:7月、備考:猛毒

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沖縄村ハブショー

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沖縄村ハブショー、2013年10月13日