コモドドラゴン（Komodo dragon）【かぎけんWEB】

コモドドラゴンとは爬虫綱有鱗目トカゲ亜目イグアナ科コモドドラゴン属の大型のトカゲです。別名：コモドオオトカケゲ（Komodo大蜥蜴）

コモドドラゴン（Komodo dragon）

コモドドラゴン（Komodo dragon、学名：Varanus komodoensis）とは、インドネシアのサバンナや森林、海岸に生息する爬虫綱有鱗目トカゲ亜目イグアナ科コモドドラゴン属の世界最大のトカゲです。雄の方が雌より大きくなります。インドネシアのコモド島やギルモンタン島、フローレス島、リンチャ島から成るコモド国立公園として世界遺産に登録されています。成体は地上で生活しますが、幼体は危険をさけるため樹上で生活します。哺乳類や鳥類を執拗に追い掛け回し捕食します。雌は、雄と接触せず産卵孵化する単為生殖を行います。

一般名：コモドドラゴン（Komodo dragon）、学名：Varanus komodoensis 、界門綱目科属名：動物界脊索動物門脊椎動物亜門爬虫綱有鱗目トカゲ亜目イグアナ科コモドドラゴン属、別名：コモドオオトカケゲ（Komodo大蜥蜴）、生息分布：インドネシア　環境：サバンナや森林、海岸、全長：通常サイズは250cm、最大で313cm　体重：通常で60kg、最大で160kg　食性：動物食　餌：哺乳類、鳥類、まれに共食い　行動時間：朝夕、休息（日中）　繁殖：単為生殖　繁殖：卵生　産卵数：30個　寿命：50年

■コモドドラゴン♀（6歳6ヶ月、全長：180cm）	■コモドドラゴン♂（6歳8ヶ月、全長：228cm）

見学していた時、♂と♀は別室にいましたが、ひとけが無くなったらいつのまにか♀が♂の部屋へ移動してました。
元の個室に戻って来た♀。恐らく見学者が来る度に同じ行動を繰り返しているのでしょう。	♂は相変わらずコトリともしません。｢お～い、生きてるかぁ？｣｢生きとりまんがな。ぼーとした♂ですんまへ～ん｣
♂はぼーっとして微動だにしないので、以下は♀の行動です。（以下の写真、時計回りに）
↑④ ↑③（順次、上の写真へ）｢ベー｣っとやって、去って行きました。	↓① 人間の姿を探してか、キョロキョロしてましたが、 ←②（左に）
コモドドラゴン（Komodo dragon）丸山動物園、2008年12月21日タマン・サファリ・インドネシア動物園より貸し出し中。