ニホンザル(日本猿)【かぎけんWEB】
ニホンザル(日本猿)とはサル目オナガザル科マカク属ニホンザル種の類人猿です。別名：Japanese macaque、Japanese monkey可愛いっ。今年生まれたニホンザルの赤ちゃん ショート動画
ニホンザル(日本猿、学名：Macaca fuscata)とは、日本に生息するサル目オナガザル科マカク属ニホンザル種の猿です。英名で、Japanese macaque、Japanese monkey呼ばれます。日本の山野の広葉樹林に生息します。全長は50〜60cm、体重は10〜15kg、尾の長さは10cm程です。体毛は赤褐色で、顔や尻は赤い。繁殖は人間と同様、胎生です。野生の猿の寿命は25年程です。
ニホンザルを防御する植物ニホンザルは、サツマイモや、イチゴ、ブドウ、ミカンなどの果実や、木の根や茎、花、葉っぱ、昆虫、小動物、カエルなどといった食ベ物を食べる雑食性の動物です。 野生の猿が嫌いな食べ物香りの強い作物である、ハーブのミント、バジル、シソがあり、香辛料のタカノツメ、ショウガ、灰汁の強いコンニャク、くせいのあるシュンギクやピ−マン、サトイモ、クワイなどは食べないようです。また、植物の中にはニホンザルの嫌いな臭いを積極的に発して猿を近づけない防衛本能を持ったものもあります。例えば、イチョウは果実の種子（銀杏）を守るため成熟した果実の外皮から酪酸やヘプタン酸という強烈な悪臭を発して猿などを追い払っています。 一般名：ニホンザル(日本猿)、学名：Macaca fuscata、分類名：動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱サル目サル目ヒト上科オナガザル科マカク属ニホンザル種、、別名：Japanese macaque、Japanese monkey、生息分布：日本、生活環境：山野の広葉樹林、全長：50〜60cm、体重：10〜15kg、尾長：10cm、体色：赤褐色、顔色・尻色：赤、寿命：25年、食性：果実、花、昆虫など雑食、繁殖方法：胎生。 ■関連ページ |
ニホンザル |
「お暑うございます」
「このところ晴天続きでござりますなぁ」
「と言うことで、わたしゃ日陰を参りますよ」
「御免なさって」
野生のニホンザル、上高地(2011年7月16〜18日)
上高地にいる野生は自立した生活をしてるので人に餌を強請（ねだ）りません」
「上高地の野生、格好えぇわ」
「ワイらの仲間にも自立しとるのがおるんやね」
「ワシャ、快適なこのVIP生活の方が好や」
ニホンザル、富山県高岡古城動物園（2018年5月5日）