パルマワラビー(Parma Wallaby)

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パルマワラビーとはフクロネズミ目カンガルー科カンガルー属の有袋動物です。
別名:パルマヤブワラビー

パルマワラビー(Parma Wallaby) パルマワラビー(Parma Wallaby)

パルマワラビー(Parma Wallaby、学名:Macropus parma)は、オーストラリ北東部原産で、カンガルー科カンガルー属の小型のカンガルーです。本種はワラビーの中で最も小さいく、兎ほどの大きさしかありません。全体に灰褐色で体中央部の頭頂部から背中に暗色ラインがあり、頬に白線があるのが特徴です。体長と尾長は殆ど同じです。雄は雌より若干大きいです。普段は単体で行動し、たまに少数で行動します。 夕方から行動し、木の枝や葉、樹皮、草などを菜食します。 尚、カンガルーもワラビーも同じカンガルー科であり、25Kg以下のものをワラビーとしています。またワラビーはカンガルーほど後脚が大きくありません。

一般名:パルマワラビー(Parma Wallaby)、
学名:Macropus parma、
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱獣亜有袋目(フクロネズミ目)カンガルー科カンガルー亜科カンガルー属、
別名:パルマヤブワラビー
原産地:オーストラリ北東部のグレートディバイディング山脈、環境:湿った森林
体長:葯50cm、尾長:50cm、体重:4〜6Kg、行動:夜行性、食性:木の枝や葉、樹皮、草の植物性、 社交性:好奇心旺盛だが臆病で人に懐きにくい。
特記:IUCN準絶滅危惧種

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パルマワラビー(Parma Wallaby)  東京都立大島公園動物園(2018年1月8日) 、 動物図鑑 


パルマワラビー(大島公園動物園、2018年1月8日)

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パルマワラビー(Parma Wallaby)
東京都立大島公園動物園、2018年1月8日