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シンリンオオカミ、旭山動物園
シンリンオオカミ(森林狼)
シンリンオオカミ(森林狼、学名:Canis lupus lycaon)とは、カナダ北西部の森林に生息する食肉目イヌ科イヌ属のオオカミで、オオカミの中では一番体が大きいです。
灰褐色〜白い体毛をしており体形は精悍です。両親と仔を中心とした家族で行動します。
食べ物は、シカやノウサギ、イノシシなどの動物食です。
かって、日本には「ニホンオオカミ」という亜種がいましたが、人間やシカを襲う危険動物ということで根絶させられました。
その結果、現在、野生のシカが大繁殖し草木を食べつくし問題となっています。
一般名:シンリンオオカミ(森林狼)
学名:Canis lupus lycaon
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱食肉目(ネコ目)イヌ科イヌ属タイリクオオカミ種シンリンオオカミ亜種
別名:Eastern Timber Worf
生息分布:カナダ北西部 環境:森林
体長:100〜150cm 体重:25〜45kg 尾長:40cm 体毛色:灰褐色〜白 体形:精悍
集団生活:両親と仔で群れで生活 食べ物:シカやノウサギ、イノシシなどの動物食
繁殖方法:胎生 出産場所:巣穴 交尾期:冬 妊娠期間:2ヶ月 一度に雌が生む仔の数:4〜6頭
寿命:5〜15年(野生より飼育下の方が長生き)
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「〜ん」
「今日もよう働いたで」
「少し体をほぐしたろ」
「クールダウ〜ン」
「まぁ、こんなもんでええな」
「〜ん、まずは軽い体操で体をほぐしとこ」
「まぁ、こんなもんでよろしな」
「じゃあ、一丁頑張ったろか」
「何でこうなるのぉ、わお〜ん」 今日も黒狼さんの嘆きの遠吠えが聞こえてきます。
シンリンオオカミ(森林狼)、旭山動物園で、2009年12月27日
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