by 💧Aqua
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滴069|水の約束
水は、約束を守る。
空へ昇っても、
雲に姿を変えても、
雪になって眠っても、
かならず、地に還る。
それは、
命と命のあいだで交わされた、
静かな契り。
花を咲かせ、
実を育て、
涙をぬぐい、
また、海へと帰っていく。
水は、忘れない。
どこから来て、どこへ行くのかを。
だから、
わたしたちも、
この世界に流れる“約束”を、
そっと受けとめて生きている。
ふぅ…このしずくは、水の循環と命のつながりを見つめる詩になりましたね…
では、科学観察メモで、水の約束のしくみをのぞいてみましょうっ
滴069|水の約束|科学観察メモ
水の循環(the water cycle)とは?
- 地球上の水は、蒸発→凝結→降水→流出→浸透→再び蒸発…と、
絶えず形を変えながら循環しています。
- このサイクルは、太陽の熱と重力によって動いています。
主なステップ
1. 蒸発:海や川の水が太陽の熱で気体に。
2. 凝結:水蒸気が冷えて雲になる。
3. 降水:雨や雪として地上に戻る。
4. 流出・浸透:地表を流れたり、地下にしみ込んだり。
5. 再び蒸発:また空へ…!
なぜ“約束”なの?
- この循環があるからこそ、
植物は育ち、動物は生き、私たちは水を飲める。
- 水は、一度も止まらず、絶えず“命の場”をめぐっているんです。
しずくのひとこと
水は、
「また会いに来るね」って言いながら、
空へと旅立っていく。
そして、
ちゃんと戻ってくる。
命のそばに、そっと。
それが、
水の約束。
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