アマツバメ(雨燕)【かぎけんWEB】


アマツバメ(雨燕)

アマツバメ アマツバメ
アマツバメ
イラスト by Copilotさん


アマツバメ(雨燕)とは

アマツバメ(雨燕、学名:Apus pacificus)とは、シベリア、中国〜日本に生息する、アマツバメ科アマツバメ属の渡り鳥です。
名前の一部にツバメ(燕)と付きますが、ツバメ科ではなく、アマツバメ科で別目別科の鳥です。
ツバメリより体が大きいです。

名前の由来

アマツバメ(雨燕)という名前は、雨が降りそうな時に群れで行動することに拠ります。
属名の「Apus」はギリシャ語で「apous(足が無い))」という意味で一生を飛行して凄し地面に降りないため足が退化している。
種小名の「pacificus」は「pacific(太平洋の)」という意味で生息分布に拠ります。

一般名:アマツバメ(雨燕)、
学名:Apus pacificus
別名:Pacific swift
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱アマツバメ目アマツバメ科アマツバメ属アマツバメ種
生息分布:シベリア、中国〜日本、日本の生息分布:北海道〜九州、環境:高山や、海岸の断崖、
生活型:夏鳥
体長:20cm、翼開長:43cm、
背側は黒褐色、喉と上尾筒(腰)は白、
社会性:集団行動
食性:昆虫類を食べる動物食性、
産卵期:6-8月、繁殖方法:卵生、営巣:断崖に皿状の巣、雌が一度に産む卵数:2-3個、子の世話:雌雄
特技:水平飛行速度は約170km/h、


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