エジプトガン(Egyptガン)

【かぎけんWEB】
エジプトガンは、南アフリカの水辺に大集団で生息するカモ目カモ科エジプトガン属の鳥です。

エジプトガン エジプトガン エジプトガン


エジプトガンは、南アフリカの水辺に大集団で生息するカモ目カモ科エジプトガン属の鳥です。
全長70cm前後で、体は全体的に茶褐色しています。頭部は灰色で、喉〜胸にかけて茶色みががかっています。
胸は薄黄色で、嘴と足は桃色、風切羽の黒が目立ちます。
目の周囲が茶褐色でマーカーされており歌舞伎役者の隈取を髣髴させます。
雄雌の見かけ上の違いは特にありません。 葉や種子などの植物を特に好んで食べますが、昆虫や甲殻類などの小動物も食べる雑食性です。
繁殖は産卵で行い茂みに巣を作り一度に4〜5個の卵を産みます。

一般名:エジプトガン(Egyptガン)
学名:Alopochen aegyptiacus
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱カモ目カモ科エジプトガン属
別名:Egyptian goose
生息地:サハラ砂漠以南のアフリカ大陸、特に南アフリカ 環境:水辺 
全長:70cm前後 体色:茶褐色地 頭部:灰色 喉〜胸色:茶色っぽい 胸色:薄黄色 風切羽色:黒 
目の周囲:茶褐色にマーカー 嘴・足色:ピンク 雄雌の違い:無し 
集団生活:大規模集団で生活 
食性:葉や種子を好んで食べる植物食性だが、昆虫や甲殻類などの動物食も食べる雑食性 
繁殖方法:産卵 営巣地:茂みに営巣 一度に雌が産む卵数:4〜5個 

■関連ページ
エジプトガン(Egyptガン)  宮崎市フェニックス自然動物園の鳥(2009年5月5日)  鳥図鑑  鳥・トリ・とり・Bird 


●エジプトガン


エジプトガン
「こっちが右顔で」

エジプトガン
「こっちが左顔。どっちも男前でっせ」

エジプトガン
宮崎市フェニックス自然動物園で、2009年5月5日