ヨーロッパフラミンゴ(Europe Flamingo)

【かぎけんWEB】
ヨーロッパフラミンゴとはフラミンゴ目フラミンゴ科の鳥です。

ヨーロッパフラミンゴ ヨーロッパフラミンゴ

フラミンゴ(Flamingo) は、体色がピンク〜濃赤色をした首と脚が長いフラミンゴ目フラミンゴ科の鳥の総称です。体色の薄いものから濃いものまでが一緒に、動物園等の鳥舎で飼育・展示されています。 餌は水中の藍藻やプランクトン、小動物、小貝、甲殻類です。嘴縁にあるヒゲを濾過器のように使って泥水を濾しながら食べています。 代表的な種は、オオフラミンゴ(Phoenicopterus ruber)と呼ばれるベニイロフラミンゴ(紅色Flamingo)とヨーロッパフラミンゴ(Europe Flamingo)の2亜種や、 チリフラミンゴ(Chile Flamingo)、 コフラミンゴ(小Flamingo)、 アンデスフラミンゴ (Andes Flamingo)、 コバシフラミンゴ(Phoenicopterus jamesi)です。

一般名:フラミンゴ(Flamingo)
学名:Phoenicopterus
科属名:フラミンゴ目フラミンゴ科
原産地:アフリカ、南米

●ヨーロッパフラミンゴ(Europe Flamingo)

ヨーロッパフラミンゴ(Europe Flamingo)オオフラミンゴ(大Flamingo)の2亜種のもう片方で、大型ですがベニイロフラミンゴ(紅色Flamingo)よりは若干小さめです。白っぽいピンクの体色で、嘴は濃桃色で目立ち、先端は黒くなっています。

一般名:ヨーロッパフラミンゴ(Europe Flamingo)
学名:Phoenicopterus ruber roseus
原産地:地中海沿岸〜インド
別名:European Flamingo(ヨーロピアン・フラミンゴ)  全長:110cm 体色:薄桃色

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ヨーロッパフラミンゴ(Europe Flamingo)  フラミンゴ(Flamingo)  旭山動物園(2006年10月9日)    戻る


ヨーロッパフラミンゴ(Europe Flamingo)

ヨーロッパフラミンゴ ヨーロッパフラミンゴ
ヨーロッパフラミンゴ(Europe Flamingo)(写真奥)
嘴が桃色
旭山動物園、2006年10月9日