エゾエゾフクロウ(蝦夷梟)【かぎけんWEB】

エゾフクロウとは、フクロウ目フクロウ科フクロウ属エゾフクロウ種の鳥です。

●エゾエゾフクロウ

エゾエゾフクロウ(蝦夷梟)
エゾフクロウ、江戸川自然動物園(2011年10月30日)



エゾフクロウとは

エゾフクロウ(蝦夷梟梟、学名Strix uralensis japonica)とは、北半球原産でフクロウ科フクロウ属の鳥です。英名では、Hokkaido Fral Owl、アイヌ語ではクンネレッカムイ(夜鳴く神語)や、イソサンケカムイ(獲物を授ける神)と呼ばれます。 日本では北海道の平地〜亜高山帯の森林に留鳥として居着いています。夜行性で日中は樹洞で休憩しています。体長は50〜60cmです。顔はハート形でめは丸く黒い。オスとメス同色です。身体はメスの方がオスより大きいです。
ミミズクとは異なり、耳に羽角(羽毛のようなもの)はありません。

一般名:エゾエゾフクロウ(蝦夷梟)、学名:Strix uralensis japonica、英名:Hokkaido Fral Owl、又名:クンネレッカムイ(夜鳴く神、アイヌ語)、イソサンケカムイ(獲物を授ける神、アイヌ語)、 原産地:北半球、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱フクロウ目フクロウ科フクロウ属エゾフクロウ種、 生息分布:北海道、生活環境:平地〜亜高山帯の森林、生活型:夜行性で、日中は樹洞に居る、体長:50〜60cm、翼開長:約1m弱、体の羽色:白地に濃茶色の縦縞、虹彩:黒褐色、嘴色:黄色、、営巣場所:大木ーアラカシやスダジイ、サクラ、リンゴ等ーで樹洞のできやすい木、食性:主にネズミ類で、小動物や、小鳥、昆虫などの動物食、寿命:10年(野生下)

■関連ページ
エゾフクロウ(梟)  フクロウ(梟)  シロフクロウ(白梟)  江戸川動物園(2011年1月30日)  江戸川自然動物園  市川市動植物園の鳥(2009年6月13日)  とべ動物園(2014年10月12日)  鳥図鑑  動物図鑑  memo