クロヅル(黒鶴)

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クロヅルとは、ヨーロッパで唯一繁殖するツル目ツル科ツル属クロヅル種のやや小型のツルです。
別名:Commmon Crane

クロヅル(黒鶴) クロヅル(黒鶴)

クロヅル(黒鶴) は、ヨーロッパで繁殖する唯一のツル目ツル科ツル属クロヅル種のやや小型のツルです。 ユーラシア大陸の寒帯域で繁殖し、冬季は南下します。 平地〜山地の湖岸、川岸の湿地に生息し、ヨシが生えている湿地や、低木林で営巣します。 全身灰褐色をしており、頭頂部は皮膚が露出して赤、顔と首は黒い。 水草や小動物、カエル等の両生類を食べる雑食性です。

一般名:クロヅル(黒鶴)
学名:Grus grus
分類(界門綱科属名):界門亜門綱:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱ツル目ツル科ツル属クロヅル種
別名:Commmon Crane
分布:ユーラシア大陸の寒帯域(繁殖)、南下(冬季) 環境:平地〜山地の湖岸、川岸の湿原
全長:110cm 翼開長:200cm 体表色:全身灰褐色 頭頂部色:赤 顔色・首色:黒  食べ物:水草、小動物、カエル等の両生類  繁殖:産卵 

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●クロヅル(黒鶴)

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クロヅル(黒鶴)
ズーラシアで、2003年6月22日