〜🪶ウソ〜

✨イラストと物語 by ✨Geminiさん

ウソ ウソ、イラスト:Gemini

まるで写真のようにリアルで美しい絵です。


「正直者の口笛吹き」 〜ウソ〜

物語も by Geminiさん

まだ雪が残る早春の山。
「フィー、フィー」 どこからともなく、
寂しげだけれど美しい、
口笛のような音が聞こえてくる。

それは「ウソ」の歌声だ。
彼の名前は「嘘(うそ)」と同じ音だけれど、
彼は森一番の正直者。
喉元の美しい薔薇(ばら)色は、
恥ずかしがり屋で頬を赤らめた証だとも言われている。

彼は桜の蕾(つぼみ)が大好物。
「春の味見をさせてもらってるんだ」
そう言いながら、少しだけ蕾をついばむけれど、
それはもうすぐ来る春を一番に知らせてくれる、
正直な合図なのだ。


【English】

Eurasian Bullfinch

ウソ Eurasian Bullfinch、Illust by ✨Gemini

It is the song of the Eurasian Bullfinch (called "Uso" in Japanese).
Although his Japanese name sounds the same as the word for "lie" (uso),
he is the most honest bird in the forest.
The beautiful rose color on his throat is said to be proof that he is shy and blushing.

He loves cherry blossom buds. "I'm getting a taste of spring,"
he says. As he says this, he pecks at the buds a little,
but it is an honest signal that tells us first that spring is coming soon.


ウソ(鷽)とは

ウソとはアトリ科ウソ属の小形の野鳥です。英名で、Eurasian Bullfinchと呼ばれます。
スズメより一回り大きく、ずんぐりしています。
雌雄とも、頭・目・翼・尾は黒、腰は白く、雄は喉が紅色で背中は灰色、雌は喉は淡褐色で背中は茶色です。
鳴き声は口笛を吹いているような鳴き方をします。
桜やウメの蕾や、木の芽、種子、果実を食べる植物食性です。

名前の由来

和名の「うそ」とは古語で口笛を意味し、鳴き声が口笛のように聞こえることから。
属名の「Pyrrhula」は、ギリシャ語の「πυρρc「炎色の」」という意味で、雄の胸が赤っぽいことに拠ります。
種小名の「pyrrhula」はラテン語名「pyrrhula」により、スイスの博物物学者がこの名を著書『動物史』で使用していたことによる。


ウソ(鷽)

一般名:ウソ(鷽)
学名:Pyrrhula pyrrhula
英名:Eurasian Bullfinch(ユーラシアン ブルフィンチ)、Bullfinch(ブルフィンチ)
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱スズメ目アトリ科ウソ属
原産地・分布域:ユーラシア大陸の温帯・亜寒帯(中北部)、
日本の生息地:北海道〜本州、環境:亜高山の針葉樹林(繁殖)
生活型:漂鳥/冬鳥
全長:15ー16cm (スズメより一回大)
翼開長: 約26cm
体重:約25g
【雄】喉色:紅色、頭・目・翼・尾:黒、背中:灰色、腰:白、
【雌】喉色:薄灰色、頭・目・翼・尾:黒、背中:茶色、腰:白、
嘴:短く黒い、
脚:茶色、
鳴き声:口笛のような鳴き声。「フィー、フィー」
食性:木の芽や種子、果実、桜やウメの蕾を食べる植物食性
観察時期 : 12月〜3月
社会性:群れで行動、
繁殖:卵生、営巣:
土産物:木彫りのウソ

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