マンゴスチン(mangosteen)

【かぎけんWEB】
マンゴスチンとはキントラノオ目フクギ科フクギ属マンゴスチン種の熱帯性常緑高木です。
別名:パラミツ(波羅密)、ナガミマンゴスチン、ナンカ

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マンゴスチン(mangosteen) は、マレー半島原産のキントラノオ目フクギ科フクギ属マンゴスチン種の熱帯性常緑高木です。

用途
果物の女王と呼ばれる果肉は生食や、シャーベット、ジュース、ぜりー、タルト、缶詰にされます。果皮は黄色の染料となります。

樹木
樹冠は円錐形となり樹皮は褐色で染料になります。


葉は皮質で卵形をしています。


赤い花は花弁が4枚で柱頭の先端が5裂程に分裂。

果実
花後になる果実は果皮が赤くて堅く、果肉は白くて柔らかい。果肉は果物の女王とされ、チェリモヤと共に美果とされる。 栄養価にはビタミン、ミネラル、キサントンが含まれ、コレストロール低下や、老化予防の効用がある。 日本へはタイのみから入荷しこれまで冷凍だったが、2003年から生のものが入荷するようになりました。

一般名:マンゴスチン(mangosteen)
学名:Garcinia mangostana L.
別名:Purple mangosteen
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キントラノオ目フクギ科フクギ属マンゴスチン種
原産地:マレー半島などの東南アジア 生産国:タイ
生活型:常緑高木
樹高:10〜20m 樹冠:円錐形 樹皮:褐色 
葉質:皮質 葉形:卵形 
花色:赤  花径:3cm 萼数:4枚 萼片色:緑→茶色 花弁数:4枚 雌蕊数:1 雄蕊数:多数 柱頭:先端で5分裂
果実:6cm 果実形:球形 果皮色:暗紅色 
成実期:5〜9月 果肉色:白 食用の可否:可(果肉部) 果肉形:蜜柑のように房状に分かれている 味:上品な甘みと酸味 栄養価:ビタミン、ミネラル、キサントン 効用:コレストロール低下、老化予防
果皮:黄色の染料 食べ方:生食、シャーベット、ジュース、ぜりー、タルト、缶詰
用途:果肉を果物に、果皮を染料につかう
繁殖方法:実生、単為生殖
備考:日本へはタイのみから、果物の女王、世界の美果:パイナップル・チェリモヤ・マンゴスティン

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マンゴスチン(mangosteen)
成城石井で購入、2014年8月25日