カルーナ・ブルガリス(Colluna vulgaris)

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カルーナ・ブルガリスはツツジ科カルーナ属の多年草です。

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カルーナ・ブルガリス(学名:Colluna vulgaris)は、北欧〜小アジア原産でツツジ科カルーナ属の耐寒性常緑落葉低木です。園芸品種が多数出回っています。本種だけで1属を成します。独特の鱗片状をした葉が特徴です。総状花序を伸ばし、鐘形でピンクの米粒サイズの花を多数咲かせます。花のように見えるものは花ではなく苞で花弁は短くて包み込まれて見えません。夏咲品種と冬咲品種があり、また、葉を楽しむ品種と花を楽しむ品種があります。 エリカ・ダーリーエンシス(Erica darleyensis、学名:Erica ×darleyensis)と似ていますが、別属です。 エリカとの違いは 葉形が違うこと、花が萼片より長いことから見分けられます。

一般名:カルーナ・ブルガリス(Colluna vulgaris)、学名:Colluna vulgaris(カルナ・ウルガリス)、別名:ギョリュウモドキ(御柳擬き)、ハイデソウ、Heather(へザー)、Scotch Heather(スコッチ・へザー)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科カルーナ属(ギョリュウモドキ属)、原産地:園芸品種、原種は北欧〜小アジア、生活型:耐寒性常緑落葉低木、樹高:20〜60cm、葉序:十字対生、花序形:総状花序、花色(実際には苞色):桃・淡紅色・白、開花期:11〜6月(ほぼ周年) 、用途:庭木、鉢植え、観賞用、ハーブティ、橙色の染料、ホウキ、蜜源植物。

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カルーナ・ブルガリス(Colluna vulgaris)

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カルーナ・ブルガリス(Colluna vulgaris)
2005年1月1日、白河