エゾミソハギ(蝦夷禊萩)

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エゾミソハギは、紅紫の小花を穂状に咲かせるミソハギ科ミソハギ属の水生植物です。

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別名:Purple loosestrife

エゾミソハギ

エゾミソハギ(蝦夷禊萩)とは、水辺の湿地でよく見られる ミソハギ科ミソハギ属の耐寒性多年草です。

ミソハギ(禊萩) と似ていますが、エゾミソハギの方が草丈が大きく、萼や花に短毛があります。 茎の基部で、エゾミソハギの葉が茎を抱くのに対して、ミソハギは抱きません。 萼片の間の付属片はエゾハギは直立するのに対し、ミゾハギは水平になります。 

一般名:エゾミソハギ(蝦夷禊萩)
学名:Lythrum salicaria(リスルム・サリカリア)
別名:Purple loosestrife
分類名:植物界被子植物真正双子葉類フトモモ目ミソハギ科ミソハギ属
分布:北海道〜九州の日本やユーラシア大陸、地中海 環境:畑や路傍
生活型:多年草
草丈:100〜180cm 全草:短毛
葉形:広披針形 葉長:2〜6cm 葉の付き方:十字対生で葉は基部では茎を抱く 葉柄:無し 
萼:短毛あり  萼片の間の付属片:直立 
花序形:穂状花序 花序高:20〜30cm 開花期:7〜9月 花色:紅紫 花径:1.5cm 

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エゾミソハギ(蝦夷禊萩)  木場公園の花(2004年6月27日)  ア行の花図鑑 


エゾミソハギ(蝦夷禊萩)

エゾミソハギ
エゾミソハギ(蝦夷禊萩)
木場公園、2004年6月27日