エゾトリカブト<トリカブト属<キンポウゲ科<キンポウゲ目

エゾトリカブト(蝦夷鳥兜)

エゾトリカブトは毒性が強力なキンポウゲ目キンポウゲ科トリカブト属の多年草です。
別名:ブシ

トリカブト(鳥兜)は、北海道の湿った山野に自生する キンポウゲ目キンポウゲ科トリカブト属の多年草です。 烏帽子に似た紫色の花のようなものは萼片で、花は隠れて見えません。 全草が猛毒で知られ、北海道の先住民は矢毒に使いました。

一般名:エゾトリカブト(蝦夷鳥兜)
学名:Aconitum sachalinense subsp. yezoense
別名:ブシ(附子)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科トリカブト属
原産地:日本、朝鮮、中国
生息分布:北海道 環境:湿った山野 
生活型:多年草 草丈:60〜150cm 花序形:散房花序 花冠長:3cm  花色:青紫 花:烏帽子状の花のように見えるのは5枚の萼片、本当の花弁は2枚で見えない  葉形:3裂 果実形:袋果 雄蕊数:多数 雄蕊色:暗紫色  注記:全草に猛毒あり 

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