クロスグリ(黒酸塊)【かぎけんWEB】

クロスグリとはユキノシタ目スグリ科スグリ属クロスグリ種の落葉低木です。別名:カシス(仏語、Cassis)、クロフサスグリ(黒房酸塊)、ブラックカラント(Blackcurrant)

カシスソーダ
クロスグリ(黒酸塊)、カシスソーダ

クロスグリ(黒酸塊)とは

クロスグリ(黒酸塊、学名:Ribes nigrum)とは、スグリ科スグリ属クロスグリ種の落葉低木です。
別名で、カシス(仏語、Cassis)、クロフサスグリ(黒房酸塊)、ブラックカラント(Blackcurrant)と呼ばれます。
日本では、北海道〜四国の半日陰に映えています。生産国は主にポーランドで、国内の生産地は青森県です。
カシス・ソーダ (Cassis and Soda)は、コート=ドール地区産の黒すぐりを中性スピリッツの中で破砕し砂糖を加えて作ったクレーム・ド・カシスなど炭酸で割ったカクテルです。

一般名:クロスグリ(黒酸塊)
学名:Ribes nigrum
別名:カシス(仏語、Cassis)、クロフサスグリ(黒房酸塊)、ブラックカラント(Blackcurrant)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物ユキノシタ目スグリ科スグリ属クロスグリ種
生息地:北海道〜四国、生活環境:半日陰 
生産国:ポーランド、国内生産地:青森
生活型:落葉低木、
樹高:1〜1.5m、茎:無棘 
葉形:掌状 葉の付き方:互生 葉柄:有り 
雌雄別株、開花期:5〜6月、花の咲き方:短枝から束状に数個の開花、花径:1cm、花色:桃色、
果実型:液果、結実期:7〜8月、果実色:濃紫、果実形:球形、果実径:1cm、小果:1g、
用途:樹木は観賞用、果実はジャムなど加工品、カシスソーダなどのカクテル
果実先端に萼筒とその中に雄蕊が残る 果実の柄に節がある 1本で実がなる自家結実性 
果実は植えて2年目で収穫できる、ポリフェノール含有量がブルーベリーより多い。


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サンシャイン、2010年7月4日