ヒオウギアヤメ(檜扇/桧扇 菖蒲/文目)

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ヒオウギアヤメは緋扇に似たアヤメ科アヤメ属の多年草です。

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別名:Beachhead iris

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ヒオウギアヤメ(檜扇)は、初夏〜夏、高山の湿地や湿原に群生するアヤメ科アヤメ属の多年草です。
直立した花茎は分枝して、茎頂に数個の紫色の一日花を付けます。花弁のように見えるのは、外花被片で、3枚あり、基部に黄と紫をしたアヤメ(虎斑)模様があります。内花被片は短く上向きに立ち上がるように咲きます。
葉の一枚ずつはショウブ(菖蒲)やアヤメ(文目)に似た剣状をしていますが、それらよりやや幅広です。葉全体では根元から伸びて葉が広がる様子が緋扇に似ているとされています。

一般名:ヒオウギアヤメ(檜扇/桧扇 菖蒲/文目)
学名:Iris setosa
別名:Beachhead iris
分類名:アヤメ科アヤメ属
原産地:日本、中国、北米
草丈:60〜80cm 葉長:20〜40cm 花色:紫 開花期:6月下旬〜8月 花径:7〜8cm 外花被片:5cm 内花被片:1cm 葉幅:1〜2cm

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高山植物園

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ヒオウギアヤメ(緋扇文目 or 檜扇菖蒲)
高山植物園で、2007年6月23日