キバナハナニラ(黄花花韮)

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キバナハナニラとは、ウルグアイ原産の黄色い花を咲かせるユリ目ユリ科イフェイオン属の多年草です。

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別名:イフェイオン・セロウィアナム(Ipheion sellowianum)、false yellow crocus

キバナハナニラ キバナハナニラ

キバナハナニラ(黄花花韮)とは、ウルグアイ原産の黄色い花を咲かせる球根性多年草です。 春に、韮のような線形の葉から細い花茎を伸ばし、その先に六弁花を咲かせます。
葉や鱗茎は葱臭がします。 黄色い  クロッカス(Crocus)  に似ているので、英名で、false yellow crocus と呼ばれます。クロッカスの方が葉が短く細いです。
白花を咲かせる「ハナニラ(花韮)」 の方が一般的です。

一般名:キバナハナニラ(黄花花韮)
学名:Ipheion sellowianum(イフェイオン・セロウィアナム)
別名:Ipheion sellowianum(イフェイオン・セロウィアナム)、false yellow crocus
科属名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ目ユリ科イフェイオン属(ハナニラ属)
原産地:ウルグアイなど南米
生活型:球根性の多年草  草丈:10〜20cm  葉色:緑 葉長:10〜15cm 葉形:狭線形  花弁数:6弁花 内花被:3枚 外花被:3枚 花期:3〜4月  花形:基部はロート状で先端は星状に開花  果実:朔果  花色:黄色 花径:5cm前後 
学名の由来:イフェイオン属(ハナニラ属)の仲間で、ドイツの植物学者F.Sellow氏に因ります。

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キバナハナニラ(黄花花韮)

キバナハナニラ キバナハナニラ
キバナハナニラ(黄花花韮)
箱根湿性花園で、2013年3月23日