ナリヒラダケ(業平竹)

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ナリヒラダケはイネ科ナリヒラダケ属の低木です。

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別名:セミアルンディナリア(Semiarundinaria)

ナリヒラダケ(業平竹) ナリヒラダケ(業平竹)
ナリヒラダケ(業平竹)

ナリヒラダケ(業平竹) は、在原業平のように容姿端麗で美しいということから命名されたイネ科の常緑低木です。 植物学者の牧野富太郎博士が名付けました。 葉は、無毛で、硬質、狭披針形をしており、葉先が尖っています。中型の竹の一種で、稈は細く、節間は長く、枝が短いので手入れしやすいので、庭木として植えられます。数十年に一度、花が咲くと枯れます。

一般名:ナリヒラダケ(業平竹)
学名:Semiarundinaria fastuosa Makino(セミアルンディナリア)
分類(科属名):植物界被子植物門単子葉植物綱イネ目タケ科(イネ科)タケ亜科ナリヒラダケ属
別名:セミアルンディナリア(Semiarundinaria)
原産地:西日本
樹高:5〜10m 直径:3〜4cm 竹色:緑〜薄紫 葉身:10〜15cm 葉形:狭披針形

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ナリヒラダケ(業平竹)

ナリヒラダケ(業平竹) ナリヒラダケ(業平竹)
ナリヒラダケ(業平竹)
2004年4月3日、清水谷公園(紀尾井町)で