オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)

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オオバヤシャブシとはブナ目カバノキ科オオバヤシャブシ属の落葉小高木です。

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オオバヤシャブシ

オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)とは、ブナ目カバノキ科オオバヤシャブシ属の落葉小高木です。

一般名:オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)
学名:Alnus sieboldiana
分類名:植物界被子植物門双子葉植物網ブナ目カバノキ科オオバヤシャブシ属
別名:ハリノキ
原産地:日本 生活環境:海岸近くの山地
生活型:落葉小高木
樹高:10m 樹皮:灰褐色で縦筋が入る 直径:10cm 
葉形:卵形で基部は非対称の円形 葉縁:重鋸歯 葉質:やや光沢有 葉柄:有 葉の付き方:互生
株:雌雄同株、雌雄異花 雌花は雄花の上につく 
開花期:3〜4月 花序:単生花 
雌花:雄花より上の側芽に葉腋に1個づく 
雄花:尾状花序で葉腋に弓型になって1個づづ付き下垂する
果穂(果実)形:松毬状(毬果状) 果実色:緑→暗褐色→木質化 成実期:10〜11月 硬果(種子):扁平で卵円形状
用途:建築材、器具材、家具材、木炭 
備考:

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オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)果実

オオバヤシャブシ
オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)果実
深大寺植物園、2016年6月5日