オゼトリカブト(尾瀬鳥兜)

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オゼトリカブトとは尾瀬湿原で直立した茎に花を咲かせるキンポウゲ目キンポウゲ科トリカブト属の多年草です。

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オゼトリカブト(尾瀬鳥兜) オゼトリカブト(尾瀬鳥兜)

オゼトリカブト(尾瀬鳥兜)は、尾瀬の湿った山野に自生する キンポウゲ目キンポウゲ科トリカブト属の多年草です。 オクトリカブトの変種で、尾瀬の湿地で茎が直立して咲く。 オクトリカブトとすることもあるようです。 烏帽子に似た紫色の花のようなものは萼片で、花は隠れて見えません。 全草が猛毒で知られます。 若芽のときはヨモギに似ており誤食して中毒事故となることがあります。

一般名:オゼトリカブト(尾瀬鳥兜)
学名:Aconitum sachalinense
別名:-
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科トリカブト属
原産地:日本、朝鮮、中国
生息分布:尾瀬 環境:湿った山野 
生活型:多年草 立ち姿:直立 草丈:60〜150cm 花序形:散房花序 花冠長:3cm  花色:青紫 花:烏帽子状の花のように見えるのは5枚の萼片、本当の花弁は2枚で見えない  葉形:3裂 果実形:袋果 雄蕊数:多数 雄蕊色:暗紫色  注記:全草に猛毒あり 特記:尾瀬の湿原で茎を直立させて花を咲かせる

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オゼトリカブト
尾瀬で、2011年10月2日