チチブザクラ（秩父桜）

チチブザクラ（秩父桜）　とは、エドヒガン(江戸彼岸)とチョウジザクラ（丁子桜）の自然雑種と推定される桜の栽培品種です。埼玉県秩父市周辺の山地や日光市などに自生しています。春、淡紅色の一重咲きの花を咲かせます。 学名や花名は地名の秩父に因みます。
ちなみに、サクラ（桜）とはバラ目バラ科サクラ属の低中木です。

一般名：チチブザクラ（秩父桜）
学名：Cerasuss 'Chichibu'
分類名：植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目バラ科サクラ属
原産地：日本
樹高：3〜8m　花径：cm　花色：淡紅色　花の咲き方：一重咲き　 花弁数：5枚　開花期：3月下旬〜4月上旬　
備考：エドヒガン(江戸彼岸)とチョウジザクラ（丁子桜）の自然雑種

■関連ページ
チチブザクラ（秩父桜）　 箱根湿生花園「日本の桜展」(2013年3月23日)　 マメザクラ(豆桜)　 シキザキ(四季咲)　 桜の品種