シラヒゲソウ(白髭草)

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シラヒゲソウは、日本固有種でユキノシタ目ユキノシタ科ウメバチソウ属の多年草です。

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シラヒゲソウ(白髭草) は、本州〜四国、九州の山地の湿った場所に自生するユキノシタ目ユキノシタ科ウメバチソウ属の多年草です。
晩夏〜初秋、花茎の先端に白い五弁化を一輪咲かせます。
緑色の葉は大きく、五角形をしており粗い鋸歯があり、互生してつきます。

一般名:シラヒゲソウ(白髭草)
学名:Parnassia foliosa var. nummularia
別名:
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ユキノシタ目ユキノシタ科ウメバチソウ属
生息分布地:本州〜四国、九州 生活環境:山地の湿った場所
生活型:多年草 草丈:20cm 
葉色:緑 根生葉形:葉柄の先に心形の葉が付く 茎葉形:同心円系で茎を抱く 葉縁:全縁 
花色:白色 花形:5弁花で端が髭状 開花期:8〜9月  雌蕊数:1本(柱頭は3裂) 雄蕊数:10本(葯5本+仮雄蕊5本。仮雄蕊は各3分裂した先端が黄色い小球状の腺体となっている)
果実タイプ:刮ハ
花名の由来:白い花弁の先端が髭状になっていることから

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シラヒゲソウ(白髭草)  六甲高山植物園(2014年9月15日)  ハ行の花図鑑  花図鑑  花暦2006年 


六甲高山植物園

シラヒゲソウ シラヒゲソウ シラヒゲソウ シラヒゲソウ シラヒゲソウ(白髭草)
六甲高山植物園で、2014年9月15日